技術者は1日に3回以上石鹸で手を洗え トヨタにおける「現地現物」の考え方 | JBpress (ジェイビープレス)

本流トヨタ方式の土台にある哲学について、「（その1）人間性尊重」「（その2）諸行無常」「（その3）共存共栄」「（その4）現地現物」という4項目に分けて説明しています。 今回からは「（その4）現地現物」について説明していきます。 大人になると「分かったつもり」になってしまう 現場で働く者にとって「現地現物」は最も基礎的な部分であり、トヨタ自動車では入社して数年の間、徹底的に教え込まれます。 同時に「なぜ、ナゼ、何故・・」と自問自答することを教えられます。これは、そのものの本質を理解していけということなのです。 乳児は、何か新しい物を見ると、見るだけでなく手に取ってみようとします。手に取ったら口に入れ、おしゃぶりをします。おそらく、食べられるかどうかの判断をしているのでしょう。 このように、1個の物体を見て外観を捉え、手に取って触感と重さを測り、なめてみてその温度と味覚を知るのです。この体験が

[tanakamak]

一方でこんな話も>>http://bit.ly/fQ9LDF

[raitu]

「議論するならその現場に行って、現物を使って徹底的にやれ。会議室での議論は思い込みと思い込みの言い争いになって、時間を浪費して人間関係を壊すだけだ」

[tmtms]

"品質問題などの原因となる動作を細かく書こうとすると、大変な労力を要します。ですから多くの場合、都合のよい原因をでっち上げ、一件落着となるのです。" あるある…

[lcwin]

なぜなぜの根本は自問自答か、難しい。

[Cherenkov]

現地に行って現物を見ると、そこには様々な障害などの「実情」があり、その障害のために歪めて対応している「実態」がある/ トヨタ方式 カイゼン

[ysync]

全文に対して賛同してるわけではないが、「書くのが苦手な現場の人たちに書類を書かせることの愚を思い知りました。」のくだりはよくわかる。

[jt_noSke]

ふーむ

[hiroomi]

「すべての知識は、自分の五感を通して得たものでなければならない、という意味があるのです。」そのためには余力を切り開かないと,と、プロダクトアウト的取扱いだな。

[guldeen]

判断に必要な知識を、自分の身体を通じて知識を体得する事の意味。武術・格闘でのそれが出てくるとは…すげぇな。

[SasakiTakahiro]

技術者が報告する内容は、手を汚して得た情報でなければならない。