【詳報】 月例研究会 「北方領土・踏みにじられる主権ー今こそ国家意志を示せ」

国家基本問題研究所は、メドベージェフ・ロシア大統領の国後島訪問を受けて平成22年11月26日、東京・永田町の全国町村会館で月例研究会「北方領土・踏みにじられる主権―今こそ国家意志を示せ」を開催しました。櫻井よしこ理事長の司会の下で、ロシア研究者の木村汎北海道大学名誉教授が基調講演を行い、自民党の「領土に関する特命委員会」委員長代理の新藤義孝衆院議員と、「日本の領土を守るため行動する議員連盟」事務局長の松原仁民主党衆院議員がパネリストを務めました。また、直前に北朝鮮軍による韓国・延坪島砲撃事件が起きたため、西岡力企画委員（東京基督教大学教授）が解説のため急きょ登壇しました。研究会には会員230人、一般24人、議員秘書2人、報道関係者4人、役員8人が参加しました。詳報は以下の通りです。 櫻井 本来ならロシア研究の第一人者の木村先生の基調講演が先ですが、今日はこれから国会の本会議があり、政治家の

[soulman333]

「北方領土・踏みにじられる主権ー今こそ国家意志を示せ」詳報: 　国家基本問題研究所は、メドベージェフ・ロシア大統領の国後島訪問を受けて平成22年11月26日、東京・永田町の全国町村会館で月例研究会「北方領土・踏