何故日本では、アメリカと違って、用なしで非生産的な社員をクビにしないですか？

回答 (16件中の1件目) アメリカと違って、用なしで非生産的な社員がいないからです。アメリカとの違いは無限の業務命令権です。極端な話何でも、転勤でも命令してもいい、という業務命令の多彩さ、膨大さが違います。 なのでアメリカ的な意味のクビをする必要がありません。単にそれだけの話です。 上司で無能な人は部下に責任を擦り付けますが、日本で部下が無能ということは、まぁありません。そもそもからして日本語しゃべれるのですから。結構な高レベルで。 部下が無能だと思うときは、上司がとっても無能なだけです。 いやそうではない、と思う人もいるのでしょうが、法律で考える限り、そういう解釈になります。...

[yarumato]

“欧米では労働条件を事細かく決めて採用します。日本は詳細な役割は採用してから決めるよ〜ってなってる。そうなると、クビにする理由が作れないから裁判で企業が負ける。日本で解雇はできます、理由があれば。”

[raitu]

“なんでも命令していい、ということは、その人への業務が全くない、と定義するのは実質上無理だからです。結局無限の業務命令権の有無が、アメリカとの違いです。”日米の雇用契約の違いを解説