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ソ連の赤軍が宿敵の白軍と共闘:中国で奇妙な合従連衡
ロシア革命後、赤軍と白軍の戦いが国を分断した。ところが、内戦で不倶戴天の仇だった、この両軍が、中... ロシア革命後、赤軍と白軍の戦いが国を分断した。ところが、内戦で不倶戴天の仇だった、この両軍が、中国で共闘した珍しいケースがあった。 不俱戴天の仇 1917年、ボリシェヴィキ革命がロシア社会を分裂させ、ロシア史上最も凄惨な戦いに突入した。赤軍と白軍(新ソビエト政権を支持する勢力と反対勢力)が戦った内戦で、1千万人以上の犠牲者が出ている。 対立する両勢力の相互の憎悪は、ロシアにおける白軍の敗北で消えたわけではない。白軍は、世界中で反共産主義組織を創り、スペイン内戦、フィンランドの冬戦争、独ソ戦等々で、ソ連と積極的に戦い続けた。 ソ連の情報機関もまた、手をこまねいていたわけではない。亡命した白軍勢力の活動を注視し、最も重要かつ危険な者を捕らえたり、殺害したりした。 にもかかわらず、これら不俱戴天の仇同士が、共通の利害を見出したのみならず、同盟者、さらには「友人」にさえなったケースがあった。それ