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2010年株式相場の有望テーマ、環境と新興国で人気二分
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2010年株式相場の有望テーマ、環境と新興国で人気二分
12月22日、市場関係者の間では、来年の相場テーマとして環境関連が注目されている。写真は太陽電池... 12月22日、市場関係者の間では、来年の相場テーマとして環境関連が注目されている。写真は太陽電池パネルを搭載した信号機。豪シドニーで1日撮影(2009年 ロイター/Daniel Munoz) [東京 22日 ロイター] 2010年の相場テーマとして環境関連が注目されている。ロイターが実施した市場関係者23人に対するヒアリング調査で12票を獲得し1番人気となった。今後も世界的に重要な政策テーマになり、関連するビジネスの広がりを期待する声が多い。 2位は10票を獲得した新興国関連が入り、上位2テーマが他を大きく引き離して人気を二分した。 関係者からの票を最も集めた「環境関連」だが、08年、09年にも高く支持されていた。08年は北海道洞爺湖サミット開催で環境問題が主要議題になるとの期待感、09年はオバマ米大統領就任で打ち出されたグリーン・ニューディール政策が手掛かりにされ、実際に過去2年間の相場