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北京五輪で人権問題巡る発言自粛を、選手に専門家が警告
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北京五輪で人権問題巡る発言自粛を、選手に専門家が警告
1月18日、人権団体の専門家らは、来月の北京冬季五輪に参加する選手に対し、身の安全のために中国国... 1月18日、人権団体の専門家らは、来月の北京冬季五輪に参加する選手に対し、身の安全のために中国国内にいる間は人権問題について語らないよう警告した。写真は五輪のロゴ。北京で15日撮影(2022年 ロイター/Pawel Kopczynski) [18日 ロイター] - 人権団体の専門家らは18日、来月の北京冬季五輪に参加する選手に対し、身の安全のために中国国内にいる間は人権問題について語らないよう警告した。非営利の国際人権組織であるヒューマン・ライツ・ウォッチが主催したセミナーで語った。 人権団体はかねてから、中国政府によるウイグル族などイスラム系少数民族の扱いを問題視し、国際オリンピック委員会(IOC)が中国を五輪開催地に選定したことを批判してきた。米国は中国のウイグル族への弾圧をジェノサイド(民族大量虐殺)と見なして非難しているが、中国は人権侵害を否定している。