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「ある男」になりたい(若林正恭) | 平野啓一郎公式サイト
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「ある男」になりたい(若林正恭) | 平野啓一郎公式サイト
2018年10月号の文學界に掲載された、平野啓一郎デビュー20周年記念企画「平野啓一郎の世界」。同誌に掲... 2018年10月号の文學界に掲載された、平野啓一郎デビュー20周年記念企画「平野啓一郎の世界」。同誌に掲載されたエッセイ・作品論・対談記事を公式サイトでもお届けいたします。 「ある男」になりたいと願うことが、ぼくにもある。 平野啓一郎さんが提唱されている分人主義には、随分と救ってもらった。 分人主義は〝人間にはいくつもの顔がある〟ということに肯定的だ。 例えば、主婦向けのお昼の情報番組に出演している自分、深夜ラジオで話をしている自分。 プライベートで高校の同級生と話をしている時の自分。芸人の先輩と飲んでいる時の自分。 それぞれ違っていいのだという考え方が、分人主義である。 テレビの収録で「本音が言えない」と悩んでいた時に分人主義を知って、「どれも本音といえば本音なのかもしれない」と気が楽になった。 「ある男」は、その分人主義の究極の作品だという印象を持った。 本文中に〜人はなるほど、「おも