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世の中そんなに甘くない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
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世の中そんなに甘くない。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
「著作者人格権」をめぐって、著作者と、著作権の譲渡を受けた事業者の間でトラブルになった事例という... 「著作者人格権」をめぐって、著作者と、著作権の譲渡を受けた事業者の間でトラブルになった事例というのは決して珍しいものではなく、先日紹介した「ひこにゃん」のケースなどはまさにそれに該当するものなのであるが、一度著作物を合意の上で譲渡した著作者が、後になってから著作者人格権を元にクレームをつける、というこの種の事例に、自分は何となく胡散臭さを感じてしまう。 著作者の最後の拠り所、と言えば聞こえはいいが、実質的には著作権をめぐる“利益紛争”を有利に導くための“ゴネ道具”に過ぎないんじゃないか、と。 それが典型的に現れているのが以下の事例であろう。 東京地判平成19年12月6日(H18(ワ)第29460号)*1 本件は、「365枚の花の写真を1年間の日ごとに対応させた日めくりカレンダー用デジタル写真集」を作成した原告が、携帯電話利用者向けサイト(「@Fケータイ応援団」)を開設する富士通株式会社を相