ユニバーサルサービス料の値上げ、携帯キャリア各社からも発表

電気通信事業者協会（TCA）が発表した、2009年のユニバーサルサービス制度の負担金（月額8.4円）について、NTTドコモ、KDDI（沖縄セルラーを含む）、ソフトバンクモバイルの3社は、TCAの発表に沿う形で変更を発表した。 TCAは、ユニバーサルサービス料が従来の月額6.3円から月額8.4円に変更されることを11月25日に発表しており、同日にはイー・モバイルがユニバーサルサービス料のユーザーへの請求を発表している。 28日にはドコモ、KDDIおよび沖縄セルラー、ソフトバンクモバイルからユニバーサルサービス料の変更が発表された。いずれも1回線あたり月額8.4円で、2009年2月の利用分から適用される。なお、ソフトバンクモバイルのプリペイドサービスでは、2009年3月3日以降、リチャージ毎に29円がユニバーサルサービス料として必要になる。 ウィルコムは28日の時点でユニバーサルサービス料の変