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昔々、まだこの社会が近代的な発展を遂げるずっと前のことです。 とある国の支配者である王の配偶者が窓... 昔々、まだこの社会が近代的な発展を遂げるずっと前のことです。 とある国の支配者である王の配偶者が窓辺で刺繍をしていました。縫い物や刺繍が女の仕事だから、というわけではなく、王妃と呼ばれる立場であったその女性はその作業を愛し、自分の手で古い布製品をよみがえらせたり新しい作品を作り上げることに喜びを感じていたのです。 折しも季節は冬。白い雪が抜け落ちた羽毛のようにふわふわと空に舞っておりました。ふと気づくと雲は切れ、雪はきらきらと輝き、手に持った黒檀の刺繍枠がつやつやと陽光を反射しています。自然が作り出す造化の妙に見とれた女性は不注意から持っていた針で指を突いてしまいました。 指先からにじみ血が、磨き上げた鉱石のような赤い玉を作ります。 王妃と呼ばれる女性は言いました。 「ああ、雪のように白く、血のように赤く、刺繍枠の木のように黒い子供がいたらよかったのに!」 それからしばらくすると、女性はひ
2023/06/22 リンク