セミに電気を流し「弾いてみた」メディアアートに賛否 その学術的な意義について

セミに電気刺激を与え曲を演奏させるメディアアートが、YouTubeでにわかに注目を集めている。 「セミで弾いてみた」といったタイトルと、電極に繋がれたセミというビジュアル面でのインパクトからか、ボカロP・Kanariaさんの楽曲「酔いどれ知らず」を演奏したショート動画は、執筆現在700万回を超える再生回数を記録している。 投稿者の佃優河さんは、落合陽一准教授が主宰するデジタルネイチャー研究室に所属しているメディアアーティスト。 この記事では、佃優河さんの活動とともに、注目を集めたメディアアートの背景にある学術的テーマを併せて紹介する。 （※編集注）昆虫が苦手・嫌いな方はブラウザバックを推奨いたします。 メディアアーティスト・佃優河とは 佃優河さんは1999年生まれ。福岡県出身。メディアアーティストとしては「BioPunk」という世界観を掲げ、コンピュータと生物を用いた作品を制作している。

[yujimi-daifuku-2222]

研究それ自体には意味も意義もあると思いますが、電極に繋いだセミに鳴き声をあげさせる様を“人間と生物の新たな関係性の探求とイメージの具現化”と称するのは、中々に強心臓だなと。/私はそのセミを哀れに思うよ

[quick_past]

“落合陽一准教授”またおまえか

[cocoronia]

セミは楽しくはなさそうだね…

[rohizuya]

見ていて気持ちの良いものではなかった。

[typographicalerror]

アートとして、という話ならその倫理性をどう作品に落とし込むか、をもう少し考えましょうという感じ（真鍋大度の顔電極のは本人パフォーマンスだったことに意味があったと思う） / 学術なら動画で発表する意味ある？

[aktkro]

品性下劣。自分の身体に電気流して筋肉を動かしてギター弾いたりすればいいのに。

[dominik11]

気になった

[meganeya3]

モンティ・パイソンで特定音階で鳴くネズミ叩いて音楽奏で始めて止められるスケッチがあったな

[urashimasan]

”落合陽一准教授が主宰するデジタルネイチャー研究室に所属しているメディアアーティスト”

[mventura]

生命に対する侮辱行為と人間の傲慢さっていう趣旨のアートなら理解できそう / セミの声にも法則があるわけで、それを分断して音だけ聞かせてもね。

[osugi3y]

“ゴキブリを顔に貼り化粧に使うアート「COSMETIC ROACH」がCREATIVE HACK AWARD2019のファイナリストに選出され”キモすぎだろ。あまり光の当たる場所に出てこないでほしい。

[yoko-hirom]

程度が低い。ヒトでやったら評価する。

[mobile_neko]

fate/zero龍之介の人間オルガンを思い出してしまった

[ka-ka_xyz]

「アート」としてのこういう方向性、やっぱベンフォード『大いなる天上の河』を思い出しちゃうよな。

[fn7]

興味深いが、音は不快だった。

[agrisearch]

「投稿者の佃優河さんは、落合陽一准教授が主宰するデジタルネイチャー研究室に所属しているメディアアーティスト」

[toaruR]

マッドサイエンティストやなぁ(・ω・) スゴイとは思う

[KAI-YOU]

話題の“セミで弾いてみた”動画に賛否。「昆虫とのコミュニケーションツール」が災害時などの音声支援などに活用される可能性も。