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猫たちとの出会い ⑩ - 猫と私/椹野道流(角川文庫 キャラクター文芸) - カクヨム
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猫たちとの出会い ⑩ - 猫と私/椹野道流(角川文庫 キャラクター文芸) - カクヨム
玄関扉のすぐ前に、ご飯皿をセット。 翌日は、扉のちょっと内側。 その翌日は、もうほんの少しだけ、上... 玄関扉のすぐ前に、ご飯皿をセット。 翌日は、扉のちょっと内側。 その翌日は、もうほんの少しだけ、上がり框(かまち)に近いところへ。 ジワジワと猫を引き寄せる、この「ごはんで誘導作戦」。 子猫たちでは上手くいったのに、とびちゃん相手ではそう簡単ではありませんでした。 さすが、百戦錬磨のママ猫! いくらお腹が空いていても、私の策略など、とびちゃんにはお見通しなのです。「その手は食わないわよ!」とばかりに、すぐ玄関扉の外へと逆戻りしてしまいます。 しかし、胡散臭い捕獲かごなどには絶対に入らない賢いとびちゃんを確保するには、この作戦を続行する以外にいい方法を思いつきませんでした。 どんなに徒労感を味わおうと、落胆しようと、何度でもチャレンジするしかないのです。 慰めは、すっかりリラックスして家に上がり込むようになった子猫3匹(甘利(あまり)、福本(ふくもと)、波多野(はたの))ののびのびした姿と、