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第七話 天文十一年(一五四二年)四月中旬『QOL向上計画、途中経過』 - 【第二部開始】女城主、戦国乱世に再臨す ~今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます~(鷹山誠一/小鳥遊真) - カクヨム
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「はぁぁぁ、わたし、姫様にお仕えできて、心から幸せです~」 わたしの隣で、蕩とろけきった顔でなんと... 「はぁぁぁ、わたし、姫様にお仕えできて、心から幸せです~」 わたしの隣で、蕩とろけきった顔でなんとも艶めかしい声をあげたのは、女中のはるである。 わたしと彼女が今、口にしているのは味噌汁である。 二一世紀ならどこにでもある、ただの豆腐の味噌汁にすぎないのだが、彼女には感動の一杯であったらしい。 それもそのはず。 実は日本人が鰹節(かつおぶし)を日常的に使い始めたのって江戸時代からで、戦国時代の味噌汁って出汁が入ってなかったのよね。 しかも今日から使い始めたのは熱田の豪商、加藤順盛よりもり殿に紹介してもらった味噌職人を五名ほど高額で雇い入れ、下河原の屋敷で作ってもらった本枯れ節。 天日干しに、カビ付けを四回施し、旨味を凝縮した逸品である。 出汁なし味噌汁ばっか飲んでいた身には、そりゃ感動しようというものだった。 え? なんで味噌職人かって? カビなんて有毒なケースも多いから、素人のわたしが扱