「マンガ論争 24」で対談＆木戸衛一「ドイツ総選挙をどう見るか」 - 紙屋研究所

「マンガ論争 24」で荻野幸太郎さんと対談した。 manronweb.com 左翼が表現の自由と表現規制についてどうしているのか、どうすべきなのかがテーマだったが、もっと言えば、表現の自由の問題と、ジェンダー平等の課題をどう両立させるのか、という問題だと感じた。 「マンガ論争 24」については、できれば別の機会に感想などを書きたい。 この「表現の自由の問題と、ジェンダー平等の課題をどう両立させるのか」という問題に関わって、この記事では、日本共産党の政治理論誌「前衛」2022年2月号の木戸衛一「ドイツ総選挙をどう見るか」を読んだ感想を綴る。 前衛 2022年 02 月号 [雑誌] 日本共産党中央委員会 Amazon その中で、ドイツ左翼党の中での紛争について書かれた箇所に注目した（強調は全て引用者）。 そうしたせめぎあいの中で目立つのは、移民の背景を持つ人、女性、LGBTなど、抑圧されたマイ

[tekitou-manga]

"ジェンダーや気候危機の問題が、生活から浮き上がってしまうような提起の仕方に、注意すべきなのである" これは本当に。本当は密接な問題なんだから。

[niwaradi]

やはり英米と(欧州)大陸はかなり違う。大陸は言語に男性女性が根付いており極端なポリコレには反発も大きい。一方西欧こそ社会主義の産まれた地でもあり、英米流の貧しい男女切り捨てとは違う道もあると思う。

[Outfielder]

「2021年6月にはヴァーゲンクネヒトに対する除名動議騒動までおきている」

[gryphon]

“年配の白人だから植民地主義を議論する資格はない、とか、白人だから黒人の生活は理解できない、とかいった「生まれ」で差別する現象がおきてしまっているということだ。これでは右派と同じではないか、と”

[maketexlsr]

面白い。

[settu-jp]

「進歩派が前衛先行者で優良で善で美であるのは真で、今の劣悪な社会を指導し訂正するのは当然だから右派と左派が同じだというのは論理的自明ににあり得ない、偏見で見てはならない」