おれにスカートを履かせろ - 傘をひらいて、空を

疫病が流行しているのでよぶんな外出を控えるようにという通達が出された。うちの会社も半分くらいリモートワークになって、だから夏はとくに快適だった。夏場に毎日フルレングスのパンツを（しかもワイドや薄地ではないものを）履くのは、端的に言って苦行である。そのうえパンツの傷みもはげしい。お気に入りであればあるほど着る気になれない。 おれは学生時代、たまにスカートを履いていた。女性装としてではない。メンズファッションとして着ていた。今でも頻度こそ減ったが、時折スカートを履く。なにしろ暑いときにラクだし、かっこいいと思うから。 おれは髭を生やすしスーツも着る。でもスカートも履きたい。男のあっけない腰まわりからすとんと布が落ちるているのは美的にもナイスじゃないか。なにゆえ日本ではスカートは男のチョイスではないのか。浴衣なんて実質ワンピースだ。着流しの男を見ろ。ああいう感じのシルエット超いいじゃん。 そうし

[nobori_lupin]

テレワーク好きな男性がいう会社の人間関係が疲れるって、男性の同調圧力がきついの言い換えじゃないかと思うことがある。まだ口に出すことすらタブーなのかも。

[yojik]

最近の「傘をひらいて、空を」、男性主人公の話が多い気がする

[pecchin]

いつも素敵な話をありがとうございます

[miyauchi_it]

ホモソーシャル的行動を忌避する男性のお話。マイノリティはこころを強く保たないのいけないの不条理だよなぁと思う。

[nyah]

帰ってからのくだり、いいなコレ