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『閉鎖都市 巴里』に関する一考と来年の予定 - 永結無情遊
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『閉鎖都市 巴里』に関する一考と来年の予定 - 永結無情遊
色々あって、川上稔の作家性に関する話は来年に持ち越しですが、基本的な骨子だけ少し発表して、巴里の... 色々あって、川上稔の作家性に関する話は来年に持ち越しですが、基本的な骨子だけ少し発表して、巴里の話題に移ろうかと思います。 AHEADシリーズにおける「9・11」の影響をどう見るか、という今年の夏の友人との談話が根本にはあるんですよね。 シリーズが完結した時からしばらくは、その手の意見にはあまり賛同しなかったんだけど、やっぱり今考えると少なくとも否定は出来ないのかなとは思います。 けど賛同しなかったのにも理由があって、『終わりのクロニクル』は戦争後の調停という明白と言えば明白なテーマを取り扱ってはいますが、そのテーマは基本的に都市シリーズや全体の世界観が構成してきたものと、同根な気がするんですよ。 私見ですが、都市シリーズで日本が東西に分割されたり、大障壁の時代という概念があったりする背景には冷戦の存在が無視出来ないと思うし、もっと切り込めば川上稔の年齢を考えるに、ベルリンの壁の崩壊が象徴