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長谷工とスパイダープラスが外壁タイル施工検査の生産性を3倍に!接着率をスマホで自動判定 | 建設ITブログ
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長谷工とスパイダープラスが外壁タイル施工検査の生産性を3倍に!接着率をスマホで自動判定 | 建設ITブログ
管理人のイエイリです。 建物の外壁をタイル仕上げにする工法に、有機系接着剤による「外壁タイル後張り... 管理人のイエイリです。 建物の外壁をタイル仕上げにする工法に、有機系接着剤による「外壁タイル後張り工法」というものがあります。 四角いシート上にまとめた十数枚のタイルの裏面に接着剤を筋状に塗り、シートごと壁に押し付けて、“もみ込む”ように施工します。このとき、もみ込み不足で接着剤がタイルの裏面全体に広がっていないと、壁からはがれやすくなります。 そこで2018年5月に国土交通省は「建築物の定期調査報告における外壁の外装仕上げ材等の調査方法について(技術的助言)」を通知し、施工の検査では一部のタイルをはがして接着剤の充てん状況を「接着率」として数値化し、記録しています。 しかし、接着剤が広がった不規則な形を見て、目分量で接着率を判定するのは時間がかかり、人によってバラつきも出てきます。そして頭も疲れてきそうです。その結果、この検査には多くの時間がかかっていました。 そこで長谷工コーポレーショ