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[1]茗荷宿 ~『しみのすみか物語』より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
姉妹ブログのこの方から、 「そろそろミョウガの話を取り上げなさいよ!」 と圧力がかかりましたのでヾ(... 姉妹ブログのこの方から、 「そろそろミョウガの話を取り上げなさいよ!」 と圧力がかかりましたのでヾ(๑╹◡╹)ノ" 石川雅望『しみのすみか物語』(文化2[1805]年刊) 国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 田舎渡らひして、絹《きぬ》を商ふ商人《あきびと》、日暮れぬれバ、或る家の戸を叩きて、 「宿借りなむ」 と言へバ、承《う》け引きて、開けて入れけり。 主《あるじ》の妻は、恐ろしき心持ちたる者にて、此の旅人の包みの重りかなるを見て、 「如何《いか》で此の包み忘れて行《ゆ》けかし。我が物にしてむ」 と思ひて、主に囁《さゝや》き言へバ、 「茗荷《ミやうが》を食ひたる人は、心呆《こゝろぼ》けて、物忘れする物なり」 と言ふを聞ゝて、菜《あはせ》の実の、皆、茗荷《みやうが》を入れて食はせつ。 扨《さて》、商人は、明け暗《ぐ》れの空に起き出でゝ、立ちて行きぬ。 妻
2023/10/04 リンク