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墨子(ボクシ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
人としての墨子墨は姓というのが古くからの説。しかし正しくは墨刑(ぼくけい)(額(ひたい)に入れ墨(ずみ... 人としての墨子墨は姓というのが古くからの説。しかし正しくは墨刑(ぼくけい)(額(ひたい)に入れ墨(ずみ)をする刑罰)のことで、彼の労役(ろうえき)を尚(とうと)ぶ学風があたかも賤役(せんえき)に従事する刑徒・奴隷のようなのを誹(そし)って当時の儒家や上層貴族がつけた綽名(あだな)。下層庶民を代表する彼はむしろこれを誇りとして自学派の称とした。翟は名。身分は当時最下層の工人(こうじん)で、それゆえ姓が伝わらない。宋国(そうこく)の生まれ。経歴はほとんど不明。墨翟の説話は数多いが、大部分が後代の思想上の必要に基づく仮託であるから注意を要する。封建的社会体制の解体過程にあって当時各国は国内的には中央集権的専制化、対外的には戦争による大国化を進めていた。これに反対して墨翟は古く君主・貴族に隷属していた職能氏族をギルド的工人集団にまとめあげ、その最高リーダー(鉅子(きょし)という)として兼愛(相互愛