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2008-04-06
もうひとつの問題は日本の社会の変化が遅く、外界の変化についていけなくなってしまっているということ... もうひとつの問題は日本の社会の変化が遅く、外界の変化についていけなくなってしまっているということである。 社会システムが抱える問題のうち、「議論の分かれない部分」だけにエネルギーを集中し、「議論の分かれる部分」、すなわち既存のやり方では通用しない部分についての変化が遅れれば、そのシステムは環境に適応できない「恐竜化」の道を歩むことになる。 『パラダイス鎖国』 〜第2章 閉じていく日本 P.86、87〜 日本のゆるやかな開国とはどんなものなのか、大きな方向性を一言で言えば「多様性」である。・・・<中略> 日本は、アメリカに次ぐ経済規模の大国である。国を挙げて、決まりきった「有望産業」に傾斜的に資源をつぎ込む必要はない。その「規模」のメリットを、異質なものや対立するものまでも含め、多様なものが共存するための広い場所として利用するのである。 『パラダイス鎖国』 〜第3章 日本の選択肢 P.132