インターネットはコンテンツだよね

妻の書いたブログ記事がちょっとバズった（話題になった）。 レンタルサーバーがダウンしてしまうくらいなので、かなりのアクセス数があったのだろう。GoogleAnalyticsの数字でも訪問者が1日で数万だったようなので、記事をクリックしたけど見られなかった人がそれ以上いるはずだ。 これまで妻のサイトのPVは1日数十程度だったので、ほぼ無名のサイトがひとつのコンテンツだけで、これだけのアクセスを集めたということになる。これは、インターネット業界で仕事をしている僕にとっては、大変興味深いできごとだ。 釣りも炎上もない、ネコもラーメンも登場しない、「東横イン」という地味な題材を扱ったコンテンツがこんなに当たるとは、びっくりだ。 仕事でよく「記事をバズらせたい」という話になる。 そりゃ当然、コンテンツを作るからにはたくさんの人に届けたいわけで、それが仕事となればなおさらだ。 けれども、特に最近「バズ

[kujoo]

"なぜ人の心をつかんだのかきちんと分析しなければいけないが、その一方でインターネットにはまだこういう力が残っているんだということに、とても勇気づけられた。"

[gnt]

はい。愛だとか汗水だとか気づき（の裏にある膨大な無駄ふくむ）だとか狂気だとかをさっと掠め取れる、というのがwebのいいところだと思います。

[solidstatesociety]

奥さんの愛はネタとしても秀逸、気持ちとしても暖かいものがあったが、最も大きくもたらしたものはこの「気づき」なのかもしれない。おそらくは夫だけでなく仕事関係者にも響いてくる。愛は無限大。