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植島啓司/ラブマシーン・宗教学者 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
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植島啓司/ラブマシーン・宗教学者 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
先日、天満宮の古本市で、植島啓司の『分裂病者のダンスパーティ』を見つけた。版元のリブロポートは廃... 先日、天満宮の古本市で、植島啓司の『分裂病者のダンスパーティ』を見つけた。版元のリブロポートは廃業したし、中々手に入れるのは難しいが、2500円で売っていた。(ネットで検索したら、これ以下の値段で、まだ、購入できるみたい。失礼)ぼくは5、6年前に800円で古本購入していたのですが、奇書といってもよい贅沢な本です。哲学的断章、映画評、そして、全体として物語りめいたものが進行して、SMっちくなボンデージの写真がふんだんにある。宗教学者であり、馬が大好きで、論文を競馬場で書いてしまう教授は、ロラン・バルトの『恋愛のディスクール』をもじった小説『恋愛のディスクール』を書いたりもする。『男が女になる病気』以来、愛読していたのですが、最近は、読んでいませんね。多分、そんなエロチシズムに感応しなくなったのです。本書の序文は澁澤龍彦が書いており、女性軍から顰蹙を買うかもしれませんが、そっくり引用します。