利益率3.3％をもって介護サービスは概ね良好という財務省の経営感覚 : 無尽灯

無尽灯 医療＆介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ 高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。 「財務省は２５日の財政制度等審議会（財務相の諮問機関）で、中小企業の利益率が２・６％であることを引き合いに、「介護サービスはおおむね良好な状況」と引き下げを求めた。」 この表現に腹立たしい思いをするのは私だけではないでしょう。経営もしたことのない官僚が、３．３％の利益をもっておおむね良好という判断を何故するのでしょうか？ 下記にもありますように人件費比率64．３％は完全に赤

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経営をしらない官僚が介護事業の経営を語る。全く話になりません。