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妻子持ちで起業を決意した理由とは? 経営者が語る「知育アプリ」の可能性
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アマテラス代表・藤岡清高氏が、社会的課題を解決する志高い起業家へインタビューをする「起業家対談」... アマテラス代表・藤岡清高氏が、社会的課題を解決する志高い起業家へインタビューをする「起業家対談」。今回は、株式会社スマートエデュケーション・池谷大吾氏のインタビューを紹介します。※このログはアマテラスの起業家対談を転載したものに、ログミー編集部で見出し等を追加して作成しています。 CA藤田晋氏を見て、転職を決意 藤岡清高氏(以下、藤岡):スマートエデュケーションを起業するまでの背景を教えてください。 池谷大吾氏(以下、池谷):私は2000年に大学院を卒業し、日本ヒューレットパッカード(以下HP)に入社しました。やりたいことがはっきりと決まっていたわけではなく、「最初は大企業で働いたほうがいいかな」という気持ちで入社しました。 入社後は一生懸命に働いて、やりがいも感じていましたし、しっかりとした評価をいただいていたのですが、4年半ほど過ごしたころ、ふと「本当にこのままでいいのかな……」という