新規事業は“100％の品質”を目指す日本企業の文化と相性が悪い 検討項目が無限にある中で議論を前に進めるポイント

新規事業と日本の企業文化の「相性」の悪さ 白川克氏（以下、白川）：（新規事業の立ち上げにおいて）「この検討はこれ以上深掘らなくていい」という見極めってめちゃくちゃ難しいじゃないですか。 我々はふだん変革プロジェクトをやり慣れているので、「このフェーズでは、ここはこれ以上掘らなくていい」ということを日常的に気にしているんですけど、変革プロジェクトに慣れていないお客さまの話を聞いていると、調査を適度なところで切り上げること自体がすごく不慣れなんですよ。 偉い人って必ず「もっとここを調べろ」と言うじゃないですか。本当に優秀な上司じゃないと、「これに関してはこのへんで切り上げていい」とアドバイスしてくれないんですよ。だからずっとはまっちゃうという構造もあると思います。 小高祥子氏（以下、小高）：そうですよね。新規事業は未決定なことばかりですし、検討しようと思えばいくらでも深く検討できてしまうから難

[soybeancucumber]

さすがに途上国にオチてまでホルホルするのは違うぞ。品質は全然高くないし、官民ともに捏造ニュースばかりやん

[koutya07]

QAのレベルが低いだけだろ　ちゃんとしたQA組織があるとこは"100%の品質"が不可能なことくらい当然わかってる

[jksy]

ほんこれ

[neojin]

適切な手抜きは難しいので、ビジネスホテルみたいに食事を省略したり過剰サービスをオプションとしたりしてミニマムの100％を目指すほうが日本人に合ってる気がする。

[tanority]

面白い

[red_kawa5373]

「日本企業はもっといい加減になれ」って言ってる人は、いざ日本企業が80%の品質の品を出したら激昂する。ホテルのサービスでは今までの8割のサービスになると「外人様が困っておられるぞ」な記事がわんさか出てる。