町内会のスピーカーでは聞こえない本当の音頭の世界 クラブミュージックとしての音頭の魅力とは

日本の夏といえば盆踊り。その盆踊りに欠かせない「音頭」だけを使ったMIX CD『ヤバ歌謡3 NONSTOP DJ MIX –音頭編-』をリリースしたDJフクタケ氏が、HMV record shop 渋谷で開催された発売記念イベントに出演しました。イベントでは、ゲストのアボカズヒロ氏と共に、クラブミュージックとしての音頭というテーマでトークを行ない、音頭DJとしての経験と豊富な知識からダンスミュージックとしての音頭の特徴や文化的な拡がりについて語りました。 音頭をクラブミュージック解釈で語る DJフクタケ（以下、フクタケ）：こんばんは、DJフクタケです。よろしくお願いします。 アボカズヒロ（以下、アボ）：アボカズヒロです。よろしくお願いします。 （会場拍手） アボ：とんでもない企画ですよ、今日は。音頭をクラブミュージック解釈で語るというトークテーマをいただいたときに、僕は基本的にフクタケさん