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スゲの仲間5月上旬 - 近場の博物誌
丘陵地の林床や林縁、谷戸など、木が茂って日影の湿った場所に多い植物がスゲ(菅)の仲間だ。地味で注... 丘陵地の林床や林縁、谷戸など、木が茂って日影の湿った場所に多い植物がスゲ(菅)の仲間だ。地味で注目されない植物だが、「菅」の字が入る地名や人名は多い。昔から日本人には身近な存在だったのだろう。 カヤツリグサ科。イネ科に似た単子葉で、葉は根元から出ている。花の時期には花穂を出し、先端に雄花の集合した小穂(しょうすい)、その下に雌花の小穂を2,3個付ける。花びらは無いが、開花の時は毛のような雄花の葯(やく)や雌シベの先端(柱頭)を多数出す。図鑑によると5月に咲くものだけでも多くの種類があり、皆よく似ている。色々と調べたが以下の名称は仮のものと考えて欲しい。もっと勉強します。 イトスゲ(糸菅、画像上) 神社の境内の林床や林縁に多い。他の種類と比べて葉が細く、日陰の芝といった感じだ。花(小穂)も細長く小さい。苞葉(小穂の根元の小さな葉)が小穂より長いのが特徴。 ヤワラスゲ(柔菅、画像下) 谷戸の林