42カ国放浪して分かった、日本人的思考の脆弱性

42カ国放浪して分かった、日本人的思考の脆弱性：サイバーセキュリティマネジメント海外放浪記（1/2 ページ） 18年間、海外出張という形で42カ国を訪問し、渡航回数では150回を越えているが、そのたびに、日本におけるセキュリティマネジメントに関する課題を実感する。国外の人と議論して得られた経験とは。 この度、Armorisを9月からスタートしました。当社はサイバーセキュリティの人材育成という観点に特化した活動をおこなっていますが、われわれのこれまでのサイバーセキュリティへの取組の中で、組織作りを支える人材が、より根本的なアプローチで知識と経験を得られる場を作ろうというコンセプトで活動しています。このセキュリティ人材育成のアプローチを考える上では、国内のみならず、海外（主に欧米・アジア圏）でのサイバーセキュリティに関する知見や取組を参考にしています。 この背景として、私はこれまで18年間、サ

[isrc]

オーストラリア：変化しないことこそリスク／米国：現場から経営層へ都合の悪い情報がサクサクあがる／エストニア：サイバーセキュリティはAttack＆Defenseの問題である／サイバーセキュリティは「組織管理」の問題

[tsysoba]

エストニアの考え方にしびれる。

[wkatu]

『組織管理の問題』は本邦が最も苦手にしているものの一つではないかと思う

[nakamurataisuke]

面白い話。日本人のムラ社会的な文化は治らないんだろうなぁと。

[ino-agile]

オーストラリア企業の『「変化しないことこそリスクである」という考え方が組織的に浸透』は素晴らしい。見習いたい

[belgianbeer]

鎌田さんの記事