ヘイトスピーチ：救済、住民求める 在日コリアン、法務局に 川崎 - 毎日新聞

ヘイトスピーチによる被害の申告書を法務局の担当者（右）に手渡す被害者の趙良葉さん（中央）と崔江以子さん（左）、中根正一さん＝川崎市の横浜地方法務局川崎支局で１６日午後２時３３分 在日コリアンが多数住む川崎市川崎区の臨海地域でのヘイトスピーチで人権を侵害されたとして、地元の在日コリアンら３人が１６日、被害救済や予防措置を講じるよう求める申告書を横浜地方法務局に提出した。特定地域でのヘイトスピーチを巡って地元住民が法務局に救済を求めるのは初とみられる。今後、同法務局が調査を進める。【後藤由耶】 被害を訴えたのは在日１世の趙良葉（チョウヤンヨプ）さん（７８）、在日３世の崔江以子（チェカンイジャ）さん（４２）と夫で日本人の中根正一さん（５３）。 この記事は有料記事です。 残り641文字（全文875文字）

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【今週のフクシ・エントリ！】“特定地域でのヘイトスピーチを巡って地元住民が法務局に救済を求めるのは初とみられる”