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爆買い:第2幕 ジワリ広がる中国人向けスマホ決済 | 毎日新聞
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爆買い:第2幕 ジワリ広がる中国人向けスマホ決済 | 毎日新聞
「便利よ。日本の売っているところに『微信』支払いあればね。微信で払うと、実は銀行のカード(から引... 「便利よ。日本の売っているところに『微信』支払いあればね。微信で払うと、実は銀行のカード(から引かれる)。例えば、銀行のカードは、カードを出して、暗証番号とかいろいろあるでしょ、微信はスマホで直接、払える。まあ、便利よ、一応」 中国・瀋陽市の主婦、彬(ビン)さん(33)は、ほぼ毎日、スマホ用のメッセージングアプリ・「微信(ウェイシン)」を使い、テキストや音声の「チャット」で、友達や家族、親戚と連絡したり雑談をしたりしている。微信はもう、彼女のライフスタイルの一部だ。 微信は買い物でも使う。「例えば私、中国だったらね、安いパンとか、食べ物は『微信』で払うことある。細かいお金はみんな微信で払う。お釣りが面倒くさいから。高いものはカードで払う、安いものは微信で払う。そういう人が多いかもしれない」