論点：仏大統領にマクロン氏 | 毎日新聞

「親・欧州連合（ＥＵ）」か「自国第一主義」かが問われた７日の仏大統領選決選投票。親ＥＵの中道、マクロン前経済相（３９）が反ＥＵの極右候補、ルペン氏（４８）を降し、英国のＥＵ離脱決定（昨年６月）に続いてＥＵに「ノン」が突き付けられる事態は避けられた。だが、既成政党に属さない候補の勝利は従来型政治への警告だ。

[okbc99]

“私は「真の国際人」というテーマで講演を依頼されることが多い。２０年前は「日本の良いところと悪いところを話してください」と頼まれた。しかし、最近は「日本の良いところを話してください」とだけ言われる。”