ＮＨＫ：受信料徴収業者が過徴収不正契約 全国で４件 | 毎日新聞

ＮＨＫは２７日、受信料の徴収業務を委託している全国の業者を対象に衛星放送契約手続きを調査した結果を発表した。３月２７日～今月９日で、訪問員が不正な契約をしていた例が４件、契約時の確認が不十分で誤って契約を結んだ例が２４３件あった。過徴収した受信料はそれぞれ総額約４万円と約６６６万円で、返金手続きをしたという。 今年２月、長崎県内で業者が衛星放送を受信できない世帯から不正に受信料を徴収していたことが発覚したのを受け、全国の訪問員４７５２人を対象に調査。不正な契約は北海道と沖縄県内であり、住所変更届で地上波契約とあるのを無断で「衛星契約」に書き換えるなどしていた。誤った手続きは４２都道府県であり、ＣＳ（通信衛星）放送専用の受信アンテナを設置した家が衛星放送も視聴できると訪問員が誤解し、衛星放送契約を結んだ…

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そもそも、「契約を結んでいないのにやってくる」事の制度上の是非が分からない。