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ストーリー:しゃべくり近代漫才の父(その2止) 漫才の国策化、葛藤 | 毎日新聞
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ストーリー:しゃべくり近代漫才の父(その2止) 漫才の国策化、葛藤 | 毎日新聞
秋田実さんを囲む「MZ研進会」のメンバー。左から、秋田Aスケさん、夢路いとしさん、島ひろしさん、... 秋田実さんを囲む「MZ研進会」のメンバー。左から、秋田Aスケさん、夢路いとしさん、島ひろしさん、秋田Bスケさん、秋田実さん、ミス・ワカサさん、喜味こいしさん=大阪市で1957年11月 ◆庶民を愛した秋田実 封じられた面白さ 「まだ、こんなにあったんや」 童話作家の藤田富美恵(ふみえ)さん(78)が建て替えの決まった大阪市の実家から、漫才作家の父・秋田実さんの資料をまとめて引き取ったのは4年前だった。漫才台本の生原稿、雑誌の切り抜き、創作途中のメモ……。その数は数百点に上った。 過去にも父の仕事を本にまとめたことはあった。戦時中、たばこやお菓子などと一緒に「慰問袋」に入れて戦地の兵士に送られた「読む漫才本」を発見し、復刻した。だが、それは父の作品のほんの一部に過ぎないと知った。 この4年間、父が戦争中に残した作品をじっくり読み返した。そこには国策に従おうと窮屈な生活に耐える庶民の姿が描かれて