葛飾・中３自殺：区長「いじめに該当」 第三者委報告覆す | 毎日新聞

いじめが「自死への衝動に影響、可能性は否定できない」とも 東京都葛飾区立新宿（にいじゅく）中３年の男子生徒（当時）が２０１４年４月に自殺した問題で、青木克徳区長は７日、区の見解を公表し、ジャージーを下ろそうとされたなどの行為は、いじめ防止対策推進法に定義されたいじめに該当すると結論づけた。「いじめと認められない」とした第三者委員会の報告書を覆した形だ。青木区長はさらに、いじめが「自死への衝動に影響を与えた可能性は否定できない」とも踏み込んだ。【川村咲平、福沢光一】 いじめの定義について、いじめ防止対策推進法は「心理的、物理的な影響を与える行為で、対象となった児童らが心身の苦痛を感じているもの」と定義する。しかし第三者委は、法律ではなく「社会通念上、いじめと評価できる行為」を基に判断。他の生徒が男子生徒に霧吹きで水をかけたり、ジャージーを下ろそうとしたりした行為は「いじめと認められない」と答

[eirun]

第三者委員会の言ってることこそ意味がわからないんだが？

[Gondwana]

この常識的な判断ができる区長を孤立させてはならない。

[sca_fukushi-entry]

#フクシ・エントリ “(「(報告は)率直に受止めるが、区の責任としていじめの定義は法に照らし広く捉える必要ある」とし)小さなきっかけをいじめと認識し、速やかに発見し適切に対応すべきという区の強い思い反映した”

[carl_s]

「いじめの定義は法律に照らして広く捉える必要がある」「心身の苦痛を感じる行為はいじめで、重大な結果につながる可能性がある」第三者委はしつけと称した暴行が当たり前だった時代でも参考にしたのだろうか。

[kjin]

“ただ、遺族はコメント文の中で「いまだはっきりしないことも多々あるが、長い時間の経過を考えると、これ以上の調査は難しいものと受け止めている」とも記している。弁護士は「静かな生活を送りたいと望む一方”

[MyPLB]

「区の責任として問題を考えた場合、いじめの定義は法律に照らして広く捉える必要がある」と指摘。「小さなきっかけをいじめと認識し、速やかに発見して適切に対応すべきだ、という区の強い思いを反映した」

[mouseion]

いじめをなくせは文字通り隠蔽することではなく根本からいじめという言葉を無くして行かないといけなくて、その意味で青木区長の判断はその辺りが他の市長と異なり理解できているのが分かっただけでも収穫。

[ROYGB]

横浜市の１５０万円はおごりだと判断したのも第三者委員会で、それを市長が撤回したのだから似たようなパターンかも。 https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/21/story_n_14297848.html

[AFCP]

"第三者委は、法律ではなく「社会通念上、いじめと評価できる行為」を基に判断" という不思議な案件だったからな。区の見解は普通に法律が根拠。