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「壁」と世界:第1部 怒れる司祭たち/2 与党・宗教、地方で連携 「ばらまき」貧困層人気 | 毎日新聞
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「壁」と世界:第1部 怒れる司祭たち/2 与党・宗教、地方で連携 「ばらまき」貧困層人気 | 毎日新聞
ポーランド南東部の小さな村、ヤシェニツァ・ロシェルナ。昨年11月の日曜日、人口約2200人の4分... ポーランド南東部の小さな村、ヤシェニツァ・ロシェルナ。昨年11月の日曜日、人口約2200人の4分の1強にあたる約600人がカトリック教会に集まった。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、住民らは「隣人を愛せ」と語る司祭の話に熱心に耳を傾けた。 南東部は貧しく、カトリック信仰が強いことで知られる。2015年の下院選ではこの村の7割が与党の右派政党「法と正義」(PiS)に投票した。ごみ収集会社勤務のクブレク・リベイドさん(38)は「貧者に優しい政党だからさ」と支持の理由を即答する。 リベイドさんは子供4人を抱え、月収は妻と合わせて3000ズロチ(約8万8000円)だけ。PiSは15年の選挙戦で、貧困家庭には子供1人につき500ズロチ(約1万4500円)の手当を支給すると約束。リベイドさんは2000ズロチを受け取っており「手当で子供を習い事に通わせることができた」と笑顔をみせる。