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終わらない氷河期:今を生き抜く 識者語る 基金・税制で雇用策を 玄田有史・東大教授 | 毎日新聞
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終わらない氷河期:今を生き抜く 識者語る 基金・税制で雇用策を 玄田有史・東大教授 | 毎日新聞
雇用環境が厳しかった「就職氷河期世代」は今、中高年にさしかかる。この世代の就業状況や待遇を調べて... 雇用環境が厳しかった「就職氷河期世代」は今、中高年にさしかかる。この世代の就業状況や待遇を調べてきた東京大社会科学研究所の玄田有史教授(労働経済学)は「他の世代との格差が歴然。問題は深刻化している」と指摘する。玄田教授に聞いた。【牧野宏美】 就職氷河期世代は、おおむね1993~2004年ごろに卒業した世代を指し、大卒で現在37~48歳、高卒で33~44歳ぐらい。不本意ながら非正規雇用の職に就いているのは50万人、就業を諦めた人も40万人に達し、ひきこもり状態になっている人も多い。 この世代の特徴は、実質賃金の低さ。厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」をもとに、最終学歴が大学もしくは大学院卒の40~44歳雇用者について月給の平均水準の推移を実質賃金で比較すると、バブル世代が40代前半の多くを占め、世界金融不況が始まる直前だった07年ごろには、給与平均が50万円を超えていた。しかし、08年には