にほんでいきる：外国からきた子どもたち 支援学級で意欲失い 話せても学べない 授業の言葉習得「高校へ」 | 毎日新聞

外国籍の子どもの特別支援学級の在籍率が、全児童生徒の２倍超となっている背景には、日本語が苦手なため知能指数（ＩＱ）検査の結果が低くなってしまう事情もあると推測される。また、保護者が学校の説明を理解できないまま特別支援学級への在籍に同意してしまったりするケースも少なくない。【奥山はるな】 「Ｋ＋はカリウムイオン」。６月中旬、東京都福生市の塾「ＹＳＣグローバル・スクール」で、ペルー国籍の中学３年、加世（かよ）タケシさん（１５）が、つぶやきながら化学の問題集を埋めていた。タケシさんは日本で発達障害と診断され、小学４～６年の３年間、特別支援学級に在籍していた。 両親はペルーから１９９８年に来日し、都内の自動車部品工場で働いていた。タケシさんは２００４年に日本で生まれ、３歳から保育園に通った。日常会話はできるようになったが、家庭ではスペイン語を話し、衛星放送でペルーのテレビ番組を見て過ごした。地元の

[technocutzero]

”３歳から保育園に通った。日常会話はできるようになったが、家庭ではスペイン語を話し、衛星放送でペルーのテレビ番組を見て過ごした”　これでよう学校が悪いみたいな言い方できたな

[taketake89]

”小学１～３年は通常学級に通った。「日本生まれで日本語が話せる」という理由で日本語指導は受けられず、成績は芳しくなかった。学校側は特別支援学級への入級を勧めた”