科学の森：新分子で「魔女の雑草」撲滅を アフリカ食糧問題に光明 | 毎日新聞

アフリカの深刻な食糧問題の解決に、化学の実験によって作った「分子」で挑む研究者がいる。名古屋大の土屋雄一朗特任准教授は、穀物を枯らしてしまう寄生植物「ストライガ」を効率よく撲滅できる可能性のある分子を開発。今後、現地で実証実験をする計画だ。【柳楽未来】 ●被害額年１兆円 深刻なアフリカの食糧問題は、急激な人口増加などに加え、アフリカで古くから「魔女の雑草」と恐れられる寄生植物「ストライガ」によって引き起こされている。 寄生植物とは、別の植物から栄養や水分を吸収し、それを元に成長する植物で、世界には数千種類あるとされている。その一つであるストライガは、トウモロコシなどの穀物に寄生する。自らは高さ１メートルまで成長して鮮やかな紫色の花を咲かせるが、寄生された穀物は栄養を奪われて枯れてしまう。

[hiroharu-minami]

これ、普通に農薬だと思うし、面白い試みでうまくいくと良いなと思うが「新分子」などという言葉に「これは農薬ではありません」みたいな欺瞞を感じるのですごく不愉快。　農薬で何が悪いか！

[mats3003]

これ、うまくいったら素晴らしいな。

[quick_past]

高温湿潤な環境じゃないと生育しないけど、種の状態なら極寒にも耐える。そのうち日本に入ってきてもおかしくないねこれhttps://is.gd/mFJwE1

[kaos2009]

[穀物を枯らしてしまう寄生植物「ストライガ」を効率よく撲滅できる可能性のある分子を開発

[guldeen]

『寄生する先の植物が無いのに発芽させると、育たず自滅する』という発想はなかった:-) すごいな、こりゃ

[taketake89]

”名古屋大の土屋雄一朗特任准教授は、穀物を枯らしてしまう寄生植物「ストライガ」を効率よく撲滅できる可能性のある分子を開発。今後、現地で実証実験をする計画だ”