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アートの扉:畠山直哉 untitled(tsunami trees) 死にながら生きる | 毎日新聞
真っ二つに割れたように、左右で異なる表情を見せる木。右側は枯れた枝々が白い骨を思わせ、左側は上へ... 真っ二つに割れたように、左右で異なる表情を見せる木。右側は枯れた枝々が白い骨を思わせ、左側は上へ伸びた枝と濃い緑が「生」を告げている。川が流れる草原に1本だけ立ち、背後には出来立てらしい高速道路が見える。 日本を代表する写真家の一人、畠山直哉さんの「untitled(tsunami trees)」。東日本大震災後、故郷の岩手県陸前高田市を撮り続ける畠山さんが津波の爪痕が残る樹木を捉えた新シリーズだ。本展で初めて23点を発表した。 シリーズの起点となった本作の木に気づいたのは3年ほど前。津波による漂流物が幹に当たった海側の枝は枯死していたが、反対側は成長を続けていた。形の妙と、「死にながら生きている」生態に衝撃を受け、他の被災地も回って木々を撮り始めた。
2020/02/01 リンク