新型コロナ、感染拡大なら休校 専門家会議が検討要請 | 毎日新聞

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、対策を検討する政府専門家会議（座長＝脇田隆字・国立感染症研究所長）は１日、感染状況の違いから各地域を３種類に区分し、対策をとる考え方を示した。うち、東京など感染が拡大している「感染拡大警戒地域」では、一定期間の外出自粛要請や学校の一斉休校について検討すべきだとした。 専門家会議は各地域を（１）「感染拡大警戒地域」（２）「感染確認地域」（３）「感染未確認地域」に分けた。（１）については東京と大阪が該当する。東京で３月２１～３０日に感染者１人につき１・７人に２次感染させていると推定。

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”東京など感染が拡大している「感染拡大警戒地域」では、一定期間の外出自粛要請や学校の一斉休校について検討すべきだとした”