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やまと・民俗への招待:大仏殿模した「からふろ」 /奈良 | 毎日新聞
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やまと・民俗への招待:大仏殿模した「からふろ」 /奈良 | 毎日新聞
奈良県庁前東交差点から北へ「奈良阪越京街道」を歩くと、すぐ右手に東大寺西大門跡の石碑が見える。石... 奈良県庁前東交差点から北へ「奈良阪越京街道」を歩くと、すぐ右手に東大寺西大門跡の石碑が見える。石碑の奥には木造3階建ての立派な建物があった。屋根瓦には「からふろ」の文字が見えた。奈良市押上町にあった蒸し風呂の建物だった。 どのような構造なのか内部を知りたいと思っていたが、住んでおられた上岡定子さんが徳融寺の檀家であったことから、同寺の阿波谷俊宏老院が仲介してくださり、2016年6月に写真家の勝野一氏らと訪れて話を伺うことができた。 カラフロは定子さんの父勇氏が明治41(1908)年に建てたものだった。上岡家は榛原町長や榛原銀行頭取を務めた家で、その関係からか、勇氏は明治37(1904)年2月に米国セントルイスで開催された世界博覧会の視察を奈良県農会から委嘱され、「博覧会渡米奨励倶楽部書記」として渡米した。