落とし物、全国で照合 警察庁、２３年から統一システム スマホで遺失届 | 毎日新聞

水戸警察署に保管されている落とし物の傘＝水戸市三の丸で２０２０年２月２８日午前１０時１９分、小林杏花撮影 落とし物をした時に警察に届ける手続きのオンライン化が進み出そうとしている。警察庁が全国の警察のシステムを統合しようとしており、２０２３年３月にも一部の地域で導入が始まり、２６年度には全国で利用できるようになる見通しだ。落とし物を申請しておくと、全国どこで見つかっても手元に戻る仕組みが実現するのだろうか。【町田徳丈】 物を落としたり置き忘れた後に見つからなかったりした場合は現在、警察署や交番などを訪れて遺失届の紙を提出できる。電話で受け付けている警察も多い。各都道府県警は、警察本部ごとに個別の情報管理システムを構築している。遺失届を受理した警察は、保管している拾得物と照合して、持ち主を特定し、返還に結びつける仕組みだ。作業の方法も、検索の仕組みなど各地でまちまちだ。

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大量の小銭の入ったポーチ（たぶんタクシーの釣銭用）を見つけてしまい、金額的に放置できないのでしかたなく交番にもっていったら「管轄が違う」って言われた事がある。そっちの方も。あれは一割ほしかったな（笑）

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”２０２３年３月にも一部の地域で導入が始まり、２６年度には全国で利用できるようになる見通しだ。落とし物を申請しておくと、全国どこで見つかっても手元に戻る仕組みが実現するのだろうか”