切り札のココア、「残念なアプリ」に 背景にある霞が関の流儀 | 毎日新聞

新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる政府のスマートフォン向け接触確認アプリ「COCOA（ココア）」。導入当初は感染抑制の「切り札」と期待されたが、一部で陽性者と接触しても通知が届かないなどの不具合が頻発した上に、いまだグーグルなどの基本ソフト（OS）の最新仕様に対応していないことも明らかになり、「残念なアプリ」に成り下がってしまった。背景にあるのは、デジタル化に遅れた霞が関の流儀だ。 「バージョンアップする以前のところ（の不具合）で引っかかっていたので、余裕がなかった」。平井卓也デジタル改革担当相は3月16日、昨年秋ごろまでに更新されたグーグルやアップルのOSの機能を利用するための最新仕様に、ココアが今も対応できていない理由を問われ、こう釈明した。ココアの開発や運用には、3億9036万円が投じられているのに、「余裕がなかった」とはどういうことか。理由を探ると、アプリの開

[tsutsumi154]

ココアはやっぱりムリダナ

[kazuhooku]

「契約ではOSの最新仕様へのバージョンアップは明文化されてず。このため両者は不具合などへの対応を優先」「契約方法の問題が大きい。今後も同じことが起こる可能性」

[taketake89]

“ココアの開発や運用には、約3億9000万円が投じられているのに、「余裕がなかった」とはどういうことか。理由を探ると、アプリの開発と運用に慣れない政府の甘い発注方法が見えてきた”

[karkwind]

パーソルに全責任を押し付ければ？

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「政府の発注方法はその時点で確保してある予算の範囲内に収めないといけないため」全く同意しない。発注額は三億だぞ？壮絶な中抜きがなければ楽勝だろう。