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地震予測の舞台裏:「東海地震の予知」必要性を訴えた研究者は今、何を思うのか /7 | 毎日新聞
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地震予測の舞台裏:「東海地震の予知」必要性を訴えた研究者は今、何を思うのか /7 | 毎日新聞
石橋克彦・神戸大名誉教授が東京大の助手時代、地震予知連絡会に提出した「駿河湾地震説」のリポート=2... 石橋克彦・神戸大名誉教授が東京大の助手時代、地震予知連絡会に提出した「駿河湾地震説」のリポート=2021年3月15日、池田知広撮影 東日本大震災を契機に、約40年続いた東海地震の予知体制が終了した。国を挙げて予知に突き進むきっかけとなった学説を唱えた研究者は今、それでも「発表してよかったと思う」という。その「予知」終了後、新たに始まった「予測」情報とは、どういうものなのか。防災にどう生かそうとしているのか。 断らずに受け続けた取材 「今だから言えば、社会を動かそうと、はっきり自覚していました。だからそれは手応えがあった」 1976年5月。国土地理院を事務局に地震学者が集まる「地震予知連絡会」(予知連)で、17ページからなる手書きのリポートが配られた。筆者は当時、東京大理学部の助手だった石橋克彦・神戸大名誉教授。後に石橋さんが「アジビラ」と呼ぶこのリポートは、人口密集地に近い、静岡県の駿河湾