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今週の本棚:内田麻理香・評 『文部科学省 揺らぐ日本の教育と学術』=青木栄一・著 | 毎日新聞
(中公新書・990円) 外部から「間接統治」現場に転嫁 近年、日本の生徒の国際学力調査の順位が徐々... (中公新書・990円) 外部から「間接統治」現場に転嫁 近年、日本の生徒の国際学力調査の順位が徐々に下がっており、学術・科学技術の分野でも、日本の研究力低下が指摘されるようになった。今年から実施されるはずだった大学入試改革が、ほぼ白紙に戻された騒動も記憶に新しい。これらはいずれも、文部科学省(文科省)だけが原因なのだろうか。本書は、文科省および官邸、他省庁、財界との関係や変容を見ることで、日本の教育・学術・科学技術のゆくえを検討する。 文科省は、文部省と科学技術庁(科技庁)が統合され、二〇〇一年に誕生した。著者は、文部省といまの文科省はまったく異なる組織だとみなす。旧科技庁との統合によって科技系の存在感が増すにつれ、これまで実用性から距離を置いた「学術」の中心地だった国立大学が、実用性を重視する「科学技術」の孵卵(ふらん)器として期待されるようになった。日本の人口減少、競争力の低下を受けて
2021/04/17 リンク