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特集ワイド:酔いどれクライマー・永田東一郎伝/2 そんな有名な人だった? | 毎日新聞
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特集ワイド:酔いどれクライマー・永田東一郎伝/2 そんな有名な人だった? | 毎日新聞
このページの前の企画「ぶらっとヒマラヤ」の最終回の欄外で、この連載のお知らせを書いたところ、5人の... このページの前の企画「ぶらっとヒマラヤ」の最終回の欄外で、この連載のお知らせを書いたところ、5人の方から問い合わせがあった。「なぜ永田東一郎さんを?」「どんな方?」。確かに1980年代の登山界という狭いジャンルの外では完全に無名な人である。連載前にグーグル検索をしたら、結果は505件で、最初の10件は同姓同名の昭和初期の詩人の情報だった。次の10件でようやく永田さんが隊長として参加したカラコルムの難峰K7の初登頂を伝える日本山岳会の短い表が出てくる。その先を見ても、登山者たちがブログなどでK7に触れた際に名前が出てくる程度だ。 つまり永田さんは明らかに無名の人、今の言い方では一般男性である。なのになぜ、私は永田さんを書きたいのか。新聞を含めたノンフィクションで大事なのは書く動機である。ここでそれを手短にお伝えしたい。有名無名に私はさほど重きを置いていない。新聞、特にネット記事の場合、有名人