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ノドグロなど日本海の幸で炊き込みご飯の素 兵庫の高校生ら開発 | 毎日新聞
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ノドグロなど日本海の幸で炊き込みご飯の素 兵庫の高校生ら開発 | 毎日新聞
炊き込みご飯の素を使って炊き上がった炊飯器のご飯をアピールする香住高の生徒=兵庫県香美町香住区で2... 炊き込みご飯の素を使って炊き上がった炊飯器のご飯をアピールする香住高の生徒=兵庫県香美町香住区で2021年12月16日午後3時27分、浜本年弘撮影 兵庫県立香住高海洋科学科(香美町)の生徒と但馬漁業協同組合(統括本部・香美町)が、地元で水揚げされた日本海のノドグロ、ホタルイカ、ハタハタを使って、3種類の炊き込みご飯の素(もと)を共同開発した。賞味期限3年の缶詰に商品化。食卓以外にも防災備蓄品やアウトドアなどの利用場面を想定し、魚食の普及、水産物市場拡大に役立てる。 食品の調理や加工を学ぶ海洋科学科シーフードコースの実習で、2年生11人を中心に3年生も取り組んだ。2020年度もノドグロの切り身を乗せた炊き込みご飯の缶詰「のどぐろ飯」を漁協と共同開発して好評だった。