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謎のイニシャルT インフルエンザ研究「真の第一人者」日本人は… | 毎日新聞
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謎のイニシャルT インフルエンザ研究「真の第一人者」日本人は… | 毎日新聞
旧制二高生が結成したキリスト教青年会の集合写真。前列中央が山内保、前列右端が吉野作造=1902年5月撮... 旧制二高生が結成したキリスト教青年会の集合写真。前列中央が山内保、前列右端が吉野作造=1902年5月撮影(東北大史料館提供) 「姓が同じだから関係があるのでは」。ウイルス学の権威である老学者を突き動かしたのは、旧知の米国人研究者から届いたメールだった。同姓のその男は20世紀初頭、世界に先駆けてインフルエンザウイルスの存在を確認した一人とされるが、学界でも全く無名の存在となっていた。数少ない手がかりは、論文に残る署名「T・Yamanouchi」だ。 2010年の暮れ。東京大名誉教授の山内(やまのうち)一也さん(91)=東京都=のもとに、40年来の友人である米国のウイルス学者、フレデリック・マーフィーさんから電子メールが届いた。 「これまでインフルエンザウイルスは英国の研究者が発見したとされてきたが、詳しく調べると最初の発見者は『T・Yamanouchi』が最もふさわしい。(同じ名字だから)き