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松尾貴史のちょっと違和感:「男気」 褒め言葉となる世界観が苦手 | 毎日新聞
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松尾貴史のちょっと違和感:「男気」 褒め言葉となる世界観が苦手 | 毎日新聞
またぞろ、私の苦手な言葉シリーズである。 私は「男気」という言葉が苦手だ。「漢気」とも書くようだが... またぞろ、私の苦手な言葉シリーズである。 私は「男気」という言葉が苦手だ。「漢気」とも書くようだが、「漢」は「大食漢」「正義漢」「熱血漢」の「~男」を表す文字だ。ジェンダーレスとか、男女平等とか、そういう観点からではなく、それを褒め言葉のように使っている世界観が苦手なのだ。 最近まで一時通っていたカウンターバーがあって、そこにある国会議員が来るようになった。党や事務所のスタッフとおぼしき人たちと来て、声高に、自分たちがしている政治がどれだけ大事かという話を聞こえよがしにしている。バーの女性スタッフに「今日は何時までなの? 終わったら飲みに行こうか」などと声を掛けることもある。「お客さまがいらっしゃる限り店におります」などと軽くあしらわれてはいたが。 その人が来ると空気が濁るような感じがするので関わり合いにならないようにしていた。彼がいない時に店主は「○○先生は男気がある」という話をしていた