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わずか5年で完全復興した奥尻島 「もう望めない」警鐘鳴らす専門家 | 毎日新聞
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わずか5年で完全復興した奥尻島 「もう望めない」警鐘鳴らす専門家 | 毎日新聞
奥尻島リポート/7 230人が犠牲となった1993年7月の北海道南西沖地震から30年。その後、何度も全国各地... 奥尻島リポート/7 230人が犠牲となった1993年7月の北海道南西沖地震から30年。その後、何度も全国各地を襲う災害があった。奥尻島は5年で「完全復興」を宣言したが、北海道大大学院地震火山研究観測センターの高橋浩晃教授(52)は警鐘を鳴らす。「奥尻島のような復興はもう望めない。復興を放棄する地域も出てくるだろう」【聞き手・真貝恒平】 南西沖地震で壊滅的な被害を受けた奥尻島はわずか5年で「完全復興」を宣言した。当時はバブル経済が崩壊したとはいえ、まだその名残があり、国も被災地の復興に潤沢な予算を投入することができた。 2011年の東日本大震災後は、なんとか復興に必要な費用とマンパワーをつぎ込むことができた。だが、震災から10年以上が経過し、国も自治体も財政力の脆弱(ぜいじゃく)化が著しい。地域のために国が十分な国費を投入することは厳しくなっている。 南西沖地震からの30年で社会情勢は大きく